どんな費用がかかるのか知って過払い金請求をしよう!

どんな費用がかかるのか知って過払い金請求をしよう!

これまで借入の経験があり、その借入に対して過払い金が発生している場合、弁護士や司法書士などの専門家に依頼したり、自分で手続きを行って過払い金請求を行うことができます。

しかし、その過払い金請求の依頼する際に心配になるのが、その手続きや依頼に対してどれくらいの費用が掛かるのかということです。

そこでここでは、実際に過払い金請求に対して掛かる費用や弁護士・司法書士への報酬などを詳しく説明していきます。

また、依頼するにしても弁護士・司法書士のどちらが良いのか、良い依頼先の見極め方などについても触れていきますので、ぜひ参考にして下さい。

過払い金請求をする時にかかる費用について

YUUKI150321200I9A4368_TP_V

過払い金とは、年利20%を超える金利で借金の返済を行っていた場合に発生する支払いすぎたお金を指します。

この過払い金は借入先に請求を行うことで返還してもらう事が出来ます。

その際に重要になるのが費用です。

弁護士や司法書士などの専門家に依頼する場合、着手金及び成功報酬が掛かります。

相場として着手金は数万円程度、成功報酬は返還額の20%前後となるのが一般的です。なお、この過払い金請求は自身でも行う事が可能となっており、その場合は請求を行うための印紙代などの実費のみが掛かる事になります。

ただし、時間と手間、専門知識が必要となるので自信が無い場合は専門家に任せるのが賢明と言えるでしょう。

自分で過払い金請求をする際に必要となる費用

money-2212965_960_720

自分でも過払い金請求をすることができます。

弁護士や司法書士を通さずとも、返還のための手続きは個人で行っても良いことになっています。

自分でこれまでの借金返済や利息を計算し、過払い金があるかどうか計算したうえで、クレジットカード会社など貸金業者や消費者金融に対し、過払い金請求を行うことができます。

このように個人で過払い金請求をする際には、弁護士・司法書士に支払う報酬が必要ないので、基本的には費用が掛かりません。

実際、過払い金請求を弁護士に依頼する場合「着手金・基本報酬・成功報酬」の3点で報酬が成り立っています。

弁護士・司法書士といった法律のプロが仕事にする内容を個人で行うにあたり、様々な手続きや多くの時間が必要になり、手続きに伴う郵便料金やさらに過払い金請求のための裁判を行うと裁判費用が必要になります。

しかし、費用は裁判所や過払い金の金額によって異なるものの、10万円程度の過払い金なら専門家に依頼するよりはずっと安く済みます。

弁護士や司法書士に依頼した時に支払う費用

money-2179389_960_720

着手金

過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼する際、最初に支払う費用が着手金です。

これは過払い金請求の交渉が仮に失敗したとしても返還されることはありません。

着手金は、いわば司法書士や弁護士がその交渉を受け持ち、報酬を得られるまでの機関の活動に対する対価と言えるでしょう。

多くの法律事務所や司法書士事務所では依頼した最初に着手金を支払いますが、中にはこの着手金の金額をあらかじめ低く設定しておいてその分交渉が成功したときの報酬金を少し多めにしているところや、最初の着手金は0にして交渉の成功後に報酬金と着手金を支払うところなどもあります。

着手金がいくらになるかは依頼する法律事務氏や司法書士事務所によって様々ですが、多くの場合1社あたりいくらという設定がされています。

その相場はおおむね賃金業者1社につき1万円から2万円ほどです。

基本報酬

基本報酬は解決報酬金とも呼ばれ、過払い金請求が和解に至った場合や裁判に勝訴した場合に支払う固定の報酬です。

この基本報酬は過払い金請求に成功した際にかかる費用となるため、過払い金請求を回収できなかったり裁判で敗訴になった場合には支払う必要はありません。

基本報酬は多くの場合賃金業者1社につきいくら、という設定がされています。

その相場はおおむね2万円ほどです。

その金額も法律事務所や司法書士事務所によって差があり、中には固定報酬である基本報酬をあらかじめ設定していないところもあります。

この基本報酬は成功報酬や過払い返還報酬などと呼ばれて多くの事務所が設定している事案解決後の割合報酬とはまた別のものなので注意が必要です。

成功報酬(解決報酬)

成功報酬は解決報酬や過払い返還報酬などと呼ばれ、過払い金請求が和解に至ったり裁判に持ち込んで勝訴になった場合に支払わなければならない費用です。

もしも和解に至らなかったり、裁判で敗訴になった場合には支払う必要はありません。

その相場は、おおむね実際に返還された金額の20パーセントほどのところが多いですが、裁判所に事案が持ち込まれた場合には5パーセントほど上乗せされるケースが多いです。

これは日弁連の統一基準によって成功報酬の上限を20パーセント、裁判に持ち込んだ場合は25パーセントと定められているからです。

そのため仮に過払い金請求をして50万円が返還されたとしたら、多くの場合依頼した弁護士や司法書士に支払う成功報酬は20パーセントの10万円、裁判になった場合には12万5千円となります。

減額報酬

減額報酬とは弁護士や司法書士に依頼して過払い金請求を行うことにより、賃金業者側が主張する債務額と債務者が実際に支払うことになった債務額との間に差が生まれたとき、その差額を元に計算されて弁護士や司法書士に支払う費用です。

この減額報酬も成功報酬のため交渉が和解しなかったり、裁判で敗訴になった場合は支払う必要はありません。

減額報酬の金額は日弁連のルールによって差額となる減額分の10パーセント以下でなければならないと決められています。

そのため、仮に80万円あった借金が過払い金請求を行ったことによって利息として払いすぎていた20万円を差し引いて60万円になったとすると、その差額である20万円の10パーセントにあたる2万円が多くの場合弁護士や司法書士に支払う減額報酬となります。

実費

過払い金請求に弁護士や司法書士を利用する場合、費用は主に着手金、解決報酬金、過払い報酬金の3つになります。

ただ、実費として交通費や専門家と連絡する場合の費用もかかることに注意しましょう。初めて利用する司法書士事務所や弁護士事務所の場合は、使途不明のお金を請求されないように、事前に見積もりを出してもらうことが大事です。

過払い金返還請求訴訟を提起する場合に必要となる費用

pueblo-1680297_960_720

代表者事項証明書代

過払い金請求において裁判をする際、相手が賃金業者などの法人(会社)である場合は代表者事項証明書が必要となります。

代表者が商業登記簿に登録されていることを証明するものです。

取得には法務局に行く・郵送・インターネットと3つの方法があります。

法務局に行き書類に会社名・本社を記入する必要があります。

手数料は収入印紙で600円です。郵送の場合は申請書をダウンロードし、必要事項を記入して法務局に郵送すると数日後に自宅へ届きます。

インターネットは申請者情報を登録し請求書作成後送信するだけです。手数料は500円と他の方法よりも費用が安くなります。

収入印紙代

収入印紙とは許可申請時の手数料・訴訟費用・罰金などの際に必要となる財務省発行の証票です。

裁判をする際には裁判所に手数料を支払わなければなりません。

これを印紙代と言います。

手数料は収入印紙で納めることが定められているので過払い金請求の裁判においても支払う必要があります。

10万円の場合は1000円の印紙代・100万円の場合は1万円の印紙代というように、具体的な金額は請求する過払い金によって異なります。

郵便費用

過払い金請求の裁判をする際に裁判所用・相手用・自分の控えとして訴状・金利計算書・取引履歴などの書類を3通ずつ提出します。

これらの書類を提出する際に郵送費用を一時的に原告側が負担しなければなりません。東京地方裁判所は6400円・横浜地方裁判所は6000円と裁判所によって金額は異なりますが、およそ合計6000円程度です。郵便切手・現金・振込などの方法で支払います。裁判で勝訴した場合は相手側に郵送費用を請求することができ、余った分は返還されます。

依頼費用は弁護士と司法書士どちらが安い?

coins-1687939_960_720

一般的には司法書士の方が費用は安い傾向がある

過払い金請求を依頼する代理人は弁護士と司法書士の2択です。

両者の違いとしては、一般的な報酬相場を比べると弁護士より司法書士の方が着手金の上限も定められているため全体的には手数料が安く費用を抑えることができます。

しかし、弁護士と違って司法書士の業務内容には制限が設けられており、司法書士は貸金業者1社の債権額が140万円以下でなければ過払い金請求の交渉をすることが認められていません。

ですから債権の額によっては、最初から金額の多寡に関係なく代理人として交渉可能な弁護士に依頼した方が良いケースもあるのです。

反対に債権額が140万円以下でかつ費用をかけたくなければ、司法書士に相談してみることがお勧めです。

140万円以上・訴訟を起こす場合は弁護士でなければできない

過払い金請求にかかる費用だけを考えると、一般的には弁護士よりも司法書士の方が相場が安くなっています。

なるべく費用を安くしたいという理由で、司法書士に依頼してしまうのはちょっと待ってください。

司法書士は過払い金請求を行うことができる金額が決まっているため、すべての過払い金請求を簡単に受けてもらえるわけではありません。

以前は法律に関することは弁護士しか対応することは出来ませんでしたが、法改正によって司法書士も一部のものに限り行えるようになっています。

その結果、弁護士と司法書士が過払い金請求を行うことができるのですが、司法書士は「債権総額が140万円以下の場合」しか、過払い金請求を行うことができないのです。また、過払い金請求が話し合いでは終わらず、訴訟になってしまう場合にも弁護士は法律のプロとして債務者の代理人となることができますので、裁判所での手続きなどすべての面をお任せすることができるのに対し、司法書士の場合には書類作成などのサポートはしてもらえても裁判所での手続きなどは全て自分自身で行わなければいけません。

過払い金請求の金額が140万円を超える場合や訴訟の場合も考えると、最初から弁護士に依頼しておいた方が手間はかからないことになります。

専門家選びはどれだけ過払い金を取り戻すことができるか

140万円以上、訴訟の可能性があるという場合には弁護士に過払い金請求を依頼した方が安心ではありますし、140万円以下で費用をかけずに過払い金請求をしたいという場合には司法書士が適しているといえます。

しかしこれは、一般的な過払い金請求にかかる費用の相場などによって考えられる意見であり、100%そうでなければいけない、その方が良いというものではありません。

弁護士や司法書士というそれぞれの仕事の内容に違いはあっても、過払い金請求を依頼した場合には債権者と話し合いを行い、過払い金をきちんと回収する、という点では弁護士も司法書士もやるべき仕事の内容は同じだといえます。

過払い金請求を依頼した人にとって重要なのは、「返還されるべき過払い金が、きちんと返還されること」です。

万が一のことを考えて弁護士に依頼したけれど、予想されていたよりも過払い金が少なかったというケースが起こることもあり得ます。

「弁護士だから」「司法書士だから」という点だけにこだわるのではなく、過払い金請求に強く、多くの過払い金を取り戻してくれる事務所はどこなのかという点も考えながら、安心して過払い金請求を依頼することができる弁護士や司法書士を探すようにしましょう。

費用・料金体系で事務所を選ぶ方法

halloween-1798080_960_720

わかりやすい費用や料金体系をしているか

過払い金請求を弁護士や司法書士に依頼する場合の費用の内訳には、現実にかかった「裁判費用」や「実費」などを除くと、大きく「相談料」「着手金」「減額成功報酬」の3つがあります。

相談料や着手料は比較的どこの事務所でもわかりやすく提示してあります。

ですが悪徳事務所と契約しないためには、特に減額成功報酬の項目には気をつけなくてはなりません。

減額成功報酬とは、減額された金額に応じて発生する報酬のことです。

問題は、この減額成功報酬の基礎となる「残元本」の計算方法によって報酬が大きく違うところです。

「残元本」の計算方法を明らかにしているところであれば良いのですが、計算方法を明らかにしていないところもあります。

計算方法を明らかにしていない事務所の場合、注意が必要です。

極端に費用が安くないか

過払い金請求を行っている弁護士・司法書士事務所のなかには、最近、減額成功報酬に代わり定額報酬を打ち出すところも増えてきました。

ですが、これらが極端に安い場合にも注意が必要です。

極端に安い場合、例えば相談料や着手金といった部分で不当に高い金額を取っていたり、費用にあたる部分や、相談料や着手金とは別な名称で報酬を取っている可能性もあります。

正式な依頼をする前には、インターネット上で料金体系などを確認するほか、評判などを調べておくと良いでしょう。

また、無料相談がある場合、その際に相談料や着手金の有無や額、かかる費用の概算、相談料や着手金以外の名目での請求項目などを、しっかりと弁護士や司法書士と打ち合わせしておくと失敗が少なくなります。

まとめ

PAK85_pentonote20140313000808_TP_V

過払い金請求は自分で行う場合と、弁護士や司法書士に依頼する場合でかかる費用に差がでます。

また、弁護士と司法書士のどちらにするかでも費用は変わってきます。

弁護士と司法書士は支払う報酬の内容に違いがあるためです。

弁護士や司法書士に依頼をする場合は、発生する過払い金がいくらなのか、そして訴訟を起こすのか否かを把握しておかなくてはなりません。

司法書士は、140万円以上の過払い金請求を行うことができないからです。

また、基本的には訴訟を起こすこともできません。

弁護士と司法書士はかかる費用だけを見れば、司法書士の方が安いです。

しかし、いくつか制限があるため自分がどちらに依頼した方がよいのかを考えなくてはいけません。

また、残念なことではありますが、弁護士や司法書士どちらにも悪徳事務所は存在します。

少しでも安く済ませたいからといって、悪徳事務所を利用してしまわないように気をつけましょう。

過払い金請求・債務整理が強い弁護士・司法書士ランキング

  • No.1
  • 司法書士法人杉山事務所 過払い金の回収金額がNo1
  • 週刊ダイヤモンド誌で過払い金の回収金額がNo1で紹介されています。東京、大阪、名古屋、福岡、広島、岡山、仙台、札幌と全国8事務所に展開していて、該当地域だけでなく無料で出張相談もおこなっている過払い金請求に強い事務所です。

    • 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
    • 過払い金の回収金額がNo1
    • 消費者金融が恐れる司法書士事務所
    • 全国に8ヶ所の事務所
    • 無料の出張相談も可能
    大阪事務所(主たる事務所) 0120-066-018
    東京事務所 0120-065-039
    名古屋事務所 0120-068-027
    福岡事務所 0120-069-034
    広島事務所 0120-067-009
    岡山事務所 0120-070-146
    仙台事務所 0120-131-025
    札幌事務所 0120-678-027

    公式サイトへ

  • No.2
  • 街角相談所-法律- 匿名・無料でベストな解決法をシミュレーション
  • 毎月10,000人以上が利用する借金問題のシミュレーター。解決率はなんと驚異の80%。24時間365日、過払い金だけでなく債務整理などの借金問題に関するすべてを無料で相談ができます。

    • 毎月10,000以上が利用
    • 解決率80%
    • 過払い金も債務整理も相談可能
    • 匿名・無料で利用可能
    • 24時間365日の相談可能
    • 全国対応

    公式サイトへ

  • No.3
  • 弁護士法人サンク総合法律事務所 弁護士だからできる解決方法
  • 弁護士にしか弁護士だから解決できる借金問題があります。弁護士法人サンク総合法律事務所は他の大手の法律事務所と違って、安心の全国対応で、土日祝日も休まず24時間365日対応しています。

    • 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
    • 24時間365日の相談可能
    • 全国対応
    相談無料のフリーダイヤル 0120-314-501

    公式サイトへ